相談員コラム
202605/26
相談員コラム47【お客様は神様】
面接練習で「最近気になったニュース」を聞く。
先日の大学生は、中津市が県内の自治体で初めてカスタマーハラスメント(カスハラ)防止条例を施行したと話した。
それを聞いて「お客様は神様です」という昭和の時代に国民的歌手三波春夫が使った言葉を思い出した。
この言葉が一人歩きして、サービスを提供する方も受ける方もお客様は神様だという思いが定着してしまった。
しかし、この言葉の発端は、苦労を重ねてきた三波さんが、入場料を払ってわざわざ来てくださっている方々に、失望や落胆を抱かせてしまうことは、恥ずかしいことだという意識だと推測すると、
「お客様は神様」であり、サービスを提供する方は、ベストを尽くさなければならないのは当たり前だろう。
カスハラの問題の本質は、「お客様」の解釈にあると考える。
周囲の方々に敬意を払えない方は、周囲に迷惑をかける人になりかねない。
つまり、このような方は「お客様」ではないと解釈すべきではないだろうか。
さて、私たちは「支援」を掲げている。利用者の単なる「点」のサポートに留まらず、「線」のサポートに出来る限りのことをしなければならない。
利用者の方々に失望や落胆を抱かせてしまわないように。(リュウ)
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