相談員コラム
202610/06
相談員コラム66【元気な姿を見に行った】
大分刑務所で開催された九州矯正展に行った。
これは、法務省が主唱する「社会を明るくする運動」の一環で、刑務所の広報活動だけでなく、刑事施設や少年施設の作業製品の展示即売もしている。
しっかりとした製品が安く提供されるので、買い得感がある。
また、障害者の作業所の製品も販売しているし、キッチンカーなどの飲食や更生保護女性会のバザーもある。
そして、ステージでは、トークショー、演奏、ダンス、神楽と見どころもある。
保護監察所や検察庁、県警や自衛隊も広報活動を行っており、熱心に説明を聞いていた3人の女性が印象に残った。
私は保護司なので、大分保護監察所などのテントにも挨拶に伺うが、そもそも矯正展に行くようになったのは、身体障害者になった後輩が、作業所で制作した革製品を買いに行くためだ。
彼は高級車のディーラーでサービスアドバイザーとして働いていたが、突然体調を壊し、身体障害者となってしまった。
その時、上司が会社に掛け合ってくれたが、会社からは温情のある対応が無かったことを思い出す。
今年もまた彼の元気な姿と作品を見て安心した。
健康の大切さが身に染みる。
来年もまた招待状が届くのが楽しみだ。(リュウ)